効果的な方法でホールの集客成功!コンサート向け 2024.08.26 BLOG音楽 コンサートの企画と運営において、準備と戦略が成功への鍵となります。この記事では、明確な目標設定から開始し、効率的なチケット販売戦略、効果的なプロモーション方法、そして当日の観客体験の最適化まで、幅広いアプローチを詳述しています。それぞれの段階で必要となる具体的な手法や、SNSのようなデジタルツールの活用方法、さらにはイ... 詳しくはこちら
子どもの領分編曲ノート 2024.08.19 BLOG音楽 「子供の領分」弦楽合奏版/四重奏版 編曲ノート ドビュッシーのピアノ組曲「子どもの領分」をカルテットと弦楽合奏にアレンジした。以前にSNSでも書いたのだけれど、この組曲全体の編曲は楽譜を見た時点では全く考えていなかった。 だがやりはじめてみると持続が可能で、音が伸びている間に表情がつけられる弦楽器での響きのグラデー... 詳しくはこちら
音楽理論用語一覧:基本から応用まで解説 2024.08.12 BLOG音楽 音楽理論や用語を理解すること、それは僕たちにとって演奏や作曲だけでなく鑑賞する時にも非常に大きな助けになる要素だと思います。この記事では、音楽理論の基本的な用語から応用に至るまで、体系的に解説をします。 音符や休符、音階、和音の基礎知識を押さえ、その次にリズムやメロディ、ハーモニーという楽曲の構成要素... 詳しくはこちら
個別には色々と説明していたのだけれど 2023.11.19 BLOG 個別には色々と説明していたのだけれど 個別には色々と説明していたのだけれど、だんだんどなたに話したのか話していなかったのか整理が付かなくなってきてしまっているのでここでまとめて書くことにします。 またこの説明は一度だけにしようと思っています。なるべく簡潔にしたいのですが書き始めると色々な事を書き込ん... 詳しくはこちら
ラヴェルのボレロについて/番外編 2023.03.08 BLOG音楽評論・原稿 ラヴェルのボレロについて/番外編 数年前、うちの合奏団(アルエム弦楽合奏団)でボレロをやってほしいと言うオファーがあった。この企画は立ち消えになってしまったのだが、僕自身はお受けした場合に、さてどうやってこれを弦楽だけでやったらいいだろうかと内心は悩んでいた。 ... 詳しくはこちら
ラヴェルのボレロについて 2023.03.08 BLOG音楽評論・原稿 ラヴェルのボレロについて ラヴェルのボレロは音楽史のストリームの中でも特異な立ち位置を持つ作品だと思う。ボレロも含め、あらゆる音楽は僕たちが学校で教わった三要素(リズム、メロディー、ハーモニー)でできているのだが、通常はこの三要素が変化して行くことで、聞き手は文学でいう所のストーリーやドラマを音楽... 詳しくはこちら
チャイコフスキーの「四季」、ウクライナの夏 2022.04.29 NEWSBLOG音楽公演情報 ピアノが弾ける方でチャイコフスキーが好きな人ならば ピアノ曲集「四季」の何曲かを一度は弾いてみたことがあるんじゃないかと思います。この曲集は一般にはロシアの一年の風物を各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集と解説されています。 この2月のロシアのウクライナへの侵略が始まるまでは僕もこの解説のように思っていて特に... 詳しくはこちら
以下の文章は今日Facebookに投稿した文章です 2022.03.03 BLOG音楽 以下の文章は今日Facebookに投稿した文章です 本当は書きたくはないのだが敢えて書く、僕は音楽家に政治的な態度表明を迫るべきではないと思っている。今の世界の状況ではやむを得ないことは充分認識しているつもりだが、これは自分の中では揺るがせない原則論だ。 演奏家は相手が誰... 詳しくはこちら
キーウ(キエフ)音楽祭レポート 2022.02.21 BLOG音楽紀行文 キーウ(キエフ)音楽祭レポート 2008年10月 ウクライナ作曲家同盟よりキーウ音楽祭(XIX International Festival “Kyiv Music Fest”)に招待され、この10月に石田一志氏(日本・ロシア音楽家協会運営委員長)、と佐藤眞氏お二人に同行してウクライナへ行った。ウクラ... 詳しくはこちら
「フィレンツェの思い出」って? 2020.12.22 BLOG音楽 「フィレンツェの思い出」って? 今回のブログもチャイコフスキーにまつわる話題。 この2年程、チャイコフスキー の「フィレンツェの思い出」のスコアとずっと付き合っている。 本当は今年の7月21日のアルエム弦楽合奏団第10回定期演奏会(白寿ホール)で演奏するために見始めたのだが、残念ながらこのコンサー... 詳しくはこちら
チャイコフスキーの四季 木管五重奏またはアンサンブルの音色について 2020.12.11 BLOG音楽 一昨年のことだが、 一昨年のことだが、ヤマハのサロンに西尾真実さんのリサイタルを聞きに伺った時のことだ。コンサート自体はラフマニノフをメインにした意欲的なプログラムだったが、この時のアンコールで彼女がチャイコフスキーの四季から2曲、確か狩りの歌(9月)と舟歌(6月)だったと思うが演奏された。 この演奏を聞いていて、... 詳しくはこちら
アイネ・クライネ・ナハトムジークに著作権? 2020.10.31 BLOG音楽 モーツアルトに著作権があった 事件(?)は4年前に遡る。SoundCloudにアルエム弦楽合奏団の2015年定期演奏会音源をアップしようとしていたとき事件はおこった。 今もそれほど変わらないが、この頃はYouTubeも含め全て何もわからずに検索をしながら手探りでやっていた。そんなやり方でも作業は順調... 詳しくはこちら