堀越隆一公式サイト 作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。

アルエム弦楽合奏団 第7回定期演奏会

アルエム弦楽合奏団

第7回定期演奏会

 

2015年8月9日(日)/白寿ホール

 

 

program

 

堀越 隆一 作曲

マスクとシチリア舞曲

 

ゴセック/堀越 隆一 編

ガヴォット

 

W.A.モーツァルト 

アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525

第1楽章:アレグロ 第2楽章:ロマンツェ 第3楽章:メヌエット 

第4楽章:ロンド・アレグロ

 

チャイコフスキー/堀越 隆一 編

ロココの主題による変奏曲(弦楽合奏版)

チェロ:安田 謙一郎

 

J.S.バッハ /堀越 隆一 編

弦楽のためのパルティータ ホ長調

(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番BWV1006弦楽合奏版)

1.プレリュード 2.ルール 3.ロンド風のガボット

  4.メヌエット 5.ブーレ 6.ジーグ 

 

O.レスピーギ 

リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

1.イタリアーナ 2.宮廷のアリア 3.シチリアーナ 4.パッサカリア

 

ブライアン・メイ/堀越 隆一 編

ウィ・ウィル・ロック・ユー

 

フレディ・マーキュリー/堀越 隆一 編

伝説のチャンピオン

 

 

 

独奏:

チェロ:安田 謙一郎

アルエム弦楽合奏団

編曲・指揮:堀越 隆一

 

 

 

ヴァイオリン

榎本 安杏 奥平 愛理沙 奥平 侑理愛 腰高 多恵 齋藤 すずな 齋藤 なづな 齋藤 知子 

坂井 希海 佐藤 碧生 佐藤 七海 竹田 朱音 竹田 花音 田崎 康一 田崎 真那佳、田中 晴子 

鍋島 優歌 林 桃子 本多 菜穂子* 本多 和奏 前田 紗 小島 清良 丸埜 悠佑 和田 明佐美 

賛助/磯 響子

ヴィオラ

織裳 桃子 田中 文乃 堀越 みちこ 

チェロ

田中 優一 幅 真紀子 堀 留美 賛助/小澤 和子

コントラバス

賛助/矢内 陽子(NHK交響楽団)

*印は指導者

 

 

プログラムノート曲目解説 

 

マスクとシチリア舞曲

合奏団のオープニングテーマとしてコンサートの始めに演奏している曲です。長女のために書いたピアノ曲から弦楽合奏用に編曲した小品で賑やかなマスク(仮面劇)と哀愁を含んだシチリア舞曲の二曲が続けて演奏されます

 

ガヴォット 

ゴセックが1786年に作曲した歌劇『ロジーヌ』の中で登場するメロディーを基にした小曲です。今日では、作曲者の最も有名な作品となっています。本来はヴァイオリンの独奏とピアノの編成でよく演奏されますが、今日は弦楽合奏の響きでお楽しみください。

 

アイネ・クライネ・ナハトムジーク

モーツァルトが作曲したセレナードのひとつで、彼の楽曲の中でも非常に有名な曲の一つです。ドイツ語で、クライネkleineは「小さな」の意の形容詞kleinの女性形、ナハトムジークは、Nacht(夜)+Musik(音楽)の合成名詞で、「小さな夜の曲」という意味になります。この題名は作者自身が自作の目録に書き付けたものです。弦楽合奏、あるいは弦楽四重奏にコントラバスを加えた弦楽五重奏で演奏され、全体は4つの楽章で構成されています。

 

ロココの主題による変奏曲

チャイコフスキーが作曲した2曲のチェロ管弦楽のための作品の内の1曲で、序奏と主題、それに続く7つの変奏からなっています。今日では演奏効果の高いとされるフィッツェンハーゲンの改訂版がよく演奏され、今日演奏する弦楽合奏伴奏版もこの改訂版に基づい編曲されています。題名の示すようにロココ様式風の主題(チャイコフスキー自作)を用い、原曲の管弦楽の編成も18世紀風を意識した小規模なものです。単一楽章であるためにこの曲をチェロ協奏曲と呼ぶことはできませんが、チェロと管弦楽のための作品としてはドヴォルザークのチェロ協奏曲に次いで演奏機会が多く、チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門の課題曲としても用いられています。

 

弦楽のためのパルティータ

弦楽のためのパルティータはバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番全6曲を弦楽合奏に編曲したものです。生徒たちの学習の目的で編曲を始めたものですが。この作品自体がもつ構造は合奏の形態になっても失われるどころか、弦楽合奏の作品として演奏しても充分に鑑賞に耐えるものであることが明らかになりました。1.プレリュードはパルティータのなかでも最も有名な曲で無窮動で印象的な楽句で始まります。1stヴァイオリンが原曲をそのまま演奏し、それを他のパートが支えるという形をとります。続く2.ルールは6/4拍子、二部形式のゆったりとした舞曲です。原曲の無伴奏という枠から離れ合奏として響きが充実するよう編曲されています。3.ロンド風のガボットもプレリュードとともにこのパルティータのなかで最も有名な曲です。冒頭の楽節が何度も繰り返されるロンドの構成をとり全曲中で最も規模の大きな構造を持っています。 4.メヌエットはメヌエットI、IIの二つの部分で構成されメヌエット IIの後にダカーポしメヌエットIで終わります。5.ブーレ、2/2拍子、6.ジーグ、6/8拍子はどちらも二部形式の早い舞曲で華麗な曲調でパルティータの最後を飾ります。

(全曲のスコア・パート譜は楽譜配信サイト、アット・エリーゼより2014年に出版)

 

リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

レスピーギが16、17世紀のリュートのための曲を、現代の弦楽合奏のために作・編曲した4曲から成る組曲です。作者がサンタ・チェチーリア音楽院教授を務めていた頃、同図書館で古い時代の楽譜を色々と研究した成果が基となっています。1.イタリアーナ(レスピーギ作) Andantino 変ホ長調 3/4拍子2.宮廷のアリア(ジャン・バティスト・ベサールの作品による)Andante cantabile ト短調 3/4拍子、3.シチリアーナ(作曲者不詳) Andantino ハ短調 3/4拍子、4.パッサカリア(ルドヴィコ・ロンカッリの曲による) Maestoso ト短調 3/4拍子の4曲から成り、とりわけ第3曲の「シチリアーナ」が最も有名で、近年では原曲がTVCMに利用されるなど、多くの演奏・編曲例があることでも知られています。

 

 

ウィ・ウィル・ロック・ユー

伝説のチャンピオン

 

ウィ・ウィル・ロック・ユー/We Will Rock Youは、イギリスロックバンド、クイーンの楽曲で、作詞・作曲はブライアン・メイ。曲の冒頭のリズムは、スタジオでメンバーが床を踏み鳴らし、手拍子を打ったものを幾重にも多重録音し、ドラムベースを使わずに表現しているそうです。伝説のチャンピオン/We Are the Championsもクイーンの楽曲で、作詞・作曲は、フレディ・マーキュリー。その内容から「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と並んで世界的にスポーツ番組で定番的に用いられる曲となっています。両曲はアルバム「世界に捧ぐ」(1977)に収録され、先行シングルとして両A面で発売されました。

 

アルエム弦楽合奏団

アルエム弦楽合奏団(Ensemble ArtAim)は、子供達に音楽を通して人の役に立つことの喜びを知ってほしいという願いから、2003年に結成されました。アンサンブル技術の向上と、音楽を通じてのボランティア活動を柱にして活動をしています。地域でのボランティアコンサートや聖路加国際病院トイスラーホール主催のコンサート、2004年より東京ディズニーランド・ミュージックフェスティバルへのほぼ毎年参加、2007年から2014年3月まで八王子のあったかホールを拠点にして定期的にロビーコンサートを開催、また2014年1月サントリーホールで開催されたチャイルド・エイド・アジア2014には唯一の合奏団体として選ばれて参加する等、多様なコンサート、行事に参加出演しています。

合奏団ホームページ http://ArtAim.HorikoshiRyuichi.com

 

ミュージックディレクター:堀越 隆一

作曲家、指揮者 1949年東京に生まれる。明治大学政治経済学部を卒業後、東京芸術大学作曲科に学び同大学院を修了。1976年『CORROSION-by Pianist』で作曲家としてデビュー。以後作品を書き続る傍らで編曲、指揮、評論、コンサートの企画・運営など多岐にわたる音楽活動を内外で展開し現在にいたっている。 1985年から2008年にわたって開催された日本カール・レーヴェ協会主催「カール・レーヴェ全歌曲連続演奏会」ではレーヴェの全バラードとリート(ほぼ600曲!)の作品分析を単独で担当した。ヴァイオリニストの堀越みちこと2000年12月より、作品展とリサイタルを兼ねた企画コンサート「個展・リサイタル」を開始。 2003年子供達やアマチュア音楽家、学生を対象にボランティア活動と合奏アンサンブルの技術普及を目的としてアルエム弦楽合奏団を設立する。様々な楽器による編曲集、教本など著書多数。指揮者としても学生・社会人オーケストラ、各種アンサンブルの指導・育成に力を入れている。アール・ワン企画代表、一般社団法人日本作曲家協議会理事、日本・ロシア音楽家協会運営委員/公式サイト:www.horikoshiryuichi.com

 

アンサンブルディレクター:堀越 みちこ

ヴァイオリニスト 東京に生まれる。4才よりヴァイオリンを始め、洗足学園大学音楽学部及び同学専攻科、ベルリン国立芸術大学(国際教育協会よりの給費留学)を卒業。76年のカラヤン財団青少年オーケストラ・コンクールでカラヤンの指揮するインターナショナル・オーケストラのコンサートミストレスに抜擢。以後欧州各地の音楽祭に積極的に参加。 帰国後はヴィオラ奏者としても活動の幅を広げ、FM放送や内外の音楽祭、コンサートで活発な演奏活動を行なう。93年ソリストとしてタタール国際室内楽フェスティバルに参加した翌年、日本の音楽家として始めてコストロマ市の国際現代音楽祭へ招かれ絶賛を博す。 2010年よりバイオリンセレクトライブラリーシリーズ(株式会社オンキョウパブリッシュ)で堀越隆一編曲作品のヴァイオリンパート監修を担当し、現在好評発売中。一般社団法日本弦楽指導者協会関東支部理事、公益社団法人日本演奏連盟会員、
洗足学園音楽大学講師かがわジュニア・ニューフィルハーモニック・オーケストラ (KJO)指導者、明星学苑ジュニアオーケストラ・トレーナー

 

ソリスト&ゲスト

安田 謙一郎 チェロ

斉藤秀雄、ガスパール・カサド、ピエール・フルニエに師事。1965年第34回日本音楽コンクール第1位を受賞。翌年、ロストロポーヴィチ、フルニエに勧められ第3回チャイコフスキー国際コンクールを受け、第3位入賞。69年ルツェルン音楽祭合奏団のソリストとして日本、ヨーロッパ、アメリカ、カナダの演奏旅行に同行する。74年香港、サンフランシスコにて小澤征爾と共演。75年より桐朋学園で後進の指導にあたる。水戸室内管弦楽団のメンバーとして活躍。86年に結成した安田弦楽四重奏団では、80曲におよぶハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏、ベートーベン年代順室内楽作品の演奏会などのコンサート活動を続け、高い評価を得ている。日本現代音楽協会、日本音楽舞踏会議、日本・ロシア音楽家協会、会員。

 

アンサンブルリーダー: 齋藤 知子 本多 菜穂子 幅 真紀子

アンサンブルスタッフ・インスペクター:織裳 桃子

関連情報

堀越隆一公式サイト

堀越隆一公式サイト

作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。

屋号 堀越隆一
住所 〒130-0021 東京都墨田区緑3-19-5-103
電話番号 03-5669-0393
営業時間 10:00~17:00
代表者名 堀越 隆一(ホリコシ リュウイチ)
E-mail info@horikoshiryuichi.com

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10:00〜17:00(不定休)