堀越隆一公式サイト 作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。

アルエム弦楽合奏団 第5回定期演奏会

アルエム弦楽合奏団

第5回定期演奏会

 

2012年4月30日(月)/東京オペラシティーリサイタルホール

 

 

program

 

堀越 隆一 作曲

マスクとシチリア舞曲

 

堀越 隆一 

マスクとシチリア舞曲

 

ディズニー(堀越 隆一 編)

カリブの海賊

ミッキーマウス・マーチ

 

L.アンダーソン (堀越 隆一 編)

シンコぺーテッド・クロック

プリンク・プランク・プルンク

 

B.バルトーク (堀越 隆一 編)

ルーマニア民俗舞曲

1.棒踊り 2.飾り帯の踊り 3.踏み踊り 4. 角笛の踊り 

5. ルーマニア風ポルカ 6. 速い踊り

 

J.S.バッハ

ブランデンブルグ協奏曲 第4番

第1楽章:Allegro. 

第2楽章:Andante. 

第3楽章:Presto.

 

A.ドヴォルザーク (堀越 隆一 編)

アメリカ(弦楽合奏版)

第1楽章:Allegretto ma non troppo.

第2楽章:Lento.

第3楽章:Molto vivace.

第4楽章:Vivace ma non troppo.

 

 

独奏:吉澤 実 /recorder 

     川端 りさ/recorder 

  堀越 みちこ/violin 

通奏低音:平野 智美/cembalo

 

アルエム弦楽合奏団

指揮:堀越 隆一

 

 

ヴァイオリン

大木 はな 奥平 愛理沙 笠原 美沙 桑野 未衣  腰高 多恵 古山 玲  

古山 智 齋藤 知子 齋藤 なづな 齋藤 すずな 酒川 理緒 佐藤 七海 

高橋 柚香 竹田 朱音 竹田 花音 田崎 真那佳 田崎 康一 田中 文乃 

徳丸 舞 鍋島 優歌 林 桃子 本多 菜穂子 本多 和奏 前田 明日香 

前田 紗 水口 ひなた 吉澤 知花 吉武 希 米田 翼 賛助/ 磯 響子

ヴィオラ

織裳 桃子 中本 知子 堀越 みちこ 本多 菜穂子 

チェロ

田中 優一 幅 真紀子 堀 留美 堀越 晨裕 賛助/ 鈴木 和生

コントラバス

賛助/ 矢内 陽子 

パーカッション

賛助/ 小林 真木

 

プログラムノート曲目解説 

 

 

マスクとシチリア舞曲

合奏団のオープニングテーマとしてコンサートの始めに演奏している曲です。長女のために書いたピアノ曲から弦楽合奏用に編曲した小品で賑やかなマスク(仮面劇)と哀愁を含んだシチリア舞曲の二曲が続けて演奏されます

 

カリブの海賊 

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲『彼こそが海賊(He’s a Pirate)』を弦楽合奏にアレンジしました。作曲はクラウス・デバルト。

 

 

ミッキーマウスマーチ

1955年から1996年までアメリカで放送されていた子供向け番組「ミッキーマウス・クラブ」のテーマソング。この編曲ではおなじみの童謡「きらきら星」のメロディーと組み合わされたアレンジになっています。

 

 

シンコぺーテッド・クロック

アメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンによるオーケストラ作品。CBSテレビの「The Late Show」のテーマソングとして広く親しまれました。シンコペートとは、リズムや拍をずらして意外感やノリ・メリハリをつける手法のことで正確に一定のリズムを刻むはずの時計の音をシンコペートすることによって、独特のコミカルさとユーモアを生み出しています。

 

 

プリンク・プランク・プルンク

これもアンダーソンの作品。弦楽器をピチカートだけで演奏します。演奏は大変ですがリズミックでユーモラスな曲です。

 

 

ルーマニア民俗舞曲

バルトークが1915年にルーマニアの各地の民謡を題材に作曲した6曲からなるピアノ小品の組曲。親しみやすい旋律と手ごろな長さから彼の小品の中では人気が高くヴァイオリン・ソロ、弦楽合奏版、管楽アンサンブル版などの編曲が既に市販されています。 このコンサートではアルエム弦楽合奏団のために編曲したオリジナルの弦楽合奏版で演奏します。

 

 

ブランデンブルグ協奏曲第4番

バッハが作曲した6曲のさまざまな独奏楽器による合奏協奏曲中の第4曲目。ブランデンブルク=シュヴェート辺境伯に献呈されたためこの題名があります。この第4番はヴァイオリンと2本のリコーダーの独奏を伴う合奏協奏曲です。

第1楽章:Allegro.  ト長調、/8 拍子。2本のリコーダーとソロヴァイオリンの独奏部、トウッティとの対比が華やかな響きを作りだしています

第2楽章: Andante. ホ短調、3/4拍子。 2本のリコーダーの半音階的進行が印象的な静かな楽章。フリギア終止で3楽章へと続きます。

第3楽章:Presto.ト長調、2/2拍子。 独奏楽器と通奏低音の4声のフーガ。随所に独奏楽器の華麗なソロとトゥッティが織り込まれています。

 

第1楽章:Allegro. 

第2楽章: Andante 第3楽章:Presto

 

アメリカ(弦楽合奏版)

一般に楽器が同種であるせいか、弦楽四重奏曲を弦楽合奏(弦楽五部)で演奏することは少なくありません。基本的にいえば弦楽四重奏は絵画でいえばデッサンのように、線のみで書かれ全体の構成、輪郭とで曲の何かが語られます。これに比較すると弦楽合奏はその線の部分のマテリアルに筆のタッチのような、モノクロームではあるが陰影と奥行きが加わります。細密画であったものが水墨画になるような面白さとでもいえるでしょうか。 この曲の原曲はドヴォル

ザークの12番目の弦楽四重奏曲で1893年に作者がアメリカ滞在中に作曲した作品です。彼の室内楽作品の中では最も親しまれている作品のひとつです。作曲家というのは往々にして予め決まった編成で書いていても自分の楽想がそこからはみ出てしまうことがあり、またそのように本来の枠からはみ出したものが作品の個性や魅力になることも、また少なくありません。今回この曲が弦楽合奏に編曲されたことで、そこに更に何か魅力が加えられているでしょうか?

お楽しみになっていただければ幸いです。 

第1楽章:Allegro ma non troppo.4/4拍子。ヘ長調のソナタ形式。第1主題は五音音階による上向する音形の旋律で、ヴィオラにより歌われ、第2主題はイ長調で第1ヴァイオリンのソロで提示されます。曲の冒頭に若干の変更を加えました

第2楽章:Lento.ニ短調、6/8拍子。三部形式の緩徐楽章です。ヴァイオリンが黒人霊歌風の歌を切々と歌い、チェロとヴィオラの対話が合奏版ではこれを受け継ぎます。中間部はボヘミアの民謡風の音楽になり、ヴィオラからチェロへと低弦にテーマが受け継がれて終わります。

第3楽章:Molto vivace.3/4拍子。ヘ長調のスケルツォ楽章。中間部はヘ短調で、主部から派生した主題を用いて構成されています。

第4楽章: Vivace ma non troppo.2/4拍子。ヘ長調のロンド。ロンド主題は快活な性格の主題ですが、第2副主題はこれとは対照的にコラール風なもので、美しい対比を奏でコーダへと向かいます。    (文: 堀越 隆一)

 

Allegro ma non troppo

Lento

Molto vivace

Vivace ma non troppo

 

アンコール 

 

ラデッキー行進曲 

 

 

アルエム弦楽合奏団

アルエム弦楽合奏団(Ensemble ArtAim)は、子供達に音楽を通して人の役に立つことの喜びを知ってほしいという願いから、2003年に結成されました。アンサンブル技術の向上と、音楽を通じてのボランティア活動を柱にして活動をしています。地域でのボランティアコンサートや聖路加国際病院トイスラーホール主催のコンサート、2004年より東京ディズニーランド・ミュージックフェスティバルへのほぼ毎年参加、2007年から2014年3月まで八王子のあったかホールを拠点にして定期的にロビーコンサートを開催、また2014年1月サントリーホールで開催されたチャイルド・エイド・アジア2014には唯一の合奏団体として選ばれて参加する等、多様なコンサート、行事に参加出演しています。

合奏団ホームページ http://ArtAim.HorikoshiRyuichi.com

 

ミュージックディレクター:堀越 隆一

作曲家、指揮者 1949年東京に生まれる。明治大学政治経済学部を卒業後、東京芸術大学作曲科に学び同大学院を修了。1976年『CORROSION-by Pianist』で作曲家としてデビュー。以後作品を書き続る傍らで編曲、指揮、評論、コンサートの企画・運営など多岐にわたる音楽活動を内外で展開し現在にいたっている。 1985年から2008年にわたって開催された日本カール・レーヴェ協会主催「カール・レーヴェ全歌曲連続演奏会」ではレーヴェの全バラードとリート(ほぼ600曲!)の作品分析を単独で担当した。ヴァイオリニストの堀越みちこと2000年12月より、作品展とリサイタルを兼ねた企画コンサート「個展・リサイタル」を開始。 2003年子供達やアマチュア音楽家、学生を対象にボランティア活動と合奏アンサンブルの技術普及を目的としてアルエム弦楽合奏団を設立する。様々な楽器による編曲集、教本など著書多数。指揮者としても学生・社会人オーケストラ、各種アンサンブルの指導・育成に力を入れている。アール・ワン企画代表、一般社団法人日本作曲家協議会理事、日本・ロシア音楽家協会運営委員/公式サイト:www.horikoshiryuichi.com

 

アンサンブルディレクター:堀越 みちこ

ヴァイオリニスト 東京に生まれる。4才よりヴァイオリンを始め、洗足学園大学音楽学部及び同学専攻科、ベルリン国立芸術大学(国際教育協会よりの給費留学)を卒業。76年のカラヤン財団青少年オーケストラ・コンクールでカラヤンの指揮するインターナショナル・オーケストラのコンサートミストレスに抜擢。以後欧州各地の音楽祭に積極的に参加。 帰国後はヴィオラ奏者としても活動の幅を広げ、FM放送や内外の音楽祭、コンサートで活発な演奏活動を行なう。93年ソリストとしてタタール国際室内楽フェスティバルに参加した翌年、日本の音楽家として始めてコストロマ市の国際現代音楽祭へ招かれ絶賛を博す。 2010年よりバイオリンセレクトライブラリーシリーズ(株式会社オンキョウパブリッシュ)で堀越隆一編曲作品のヴァイオリンパート監修を担当し、現在好評発売中。一般社団法日本弦楽指導者協会関東支部理事、公益社団法人日本演奏連盟会員、
洗足学園音楽大学講師かがわジュニア・ニューフィルハーモニック・オーケストラ (KJO)指導者、明星学苑ジュニアオーケストラ・トレーナー

 

アンサンブルリーダー: 齋藤 知子 本多 菜穂子 幅 真紀子

アンサンブルスタッフ・インスペクター:織裳 桃子

 

ソリスト&ゲスト

吉澤 実 YOSHIZAWA Minoru

ザルツブルク・オルフ・インスティチュートをDAAD奨学生として修了後、モーツァルテウム音楽大学リコーダー科をオーストリア政府奨学生としてソリスト・ディプロマを得て卒業。フルートをH.ツァンレ、リコーダーをF.ケールドルファー、古楽演奏法・音楽学をN.アーノンクールの各氏に師事。モーツァルテウム管弦楽団、オーストリア現代音楽アンサンブルのフルート奏者を務め、ザルツブルク現代音楽祭ASPEKTやH.vonカラヤン、R.ヌレエフの公演に参加する。帰国後11年間、NHK教育テレビ「ふえはうたう」、「趣味悠々」の講師を務める。CD、DVD、映画、多くのTV.CM等の録音、国内外の演奏や海外NGOで活動。小・中・高校音楽教科書など著書は50 冊を超える。静岡県芸術文化奨励賞受賞。ウィーン音楽大学、モーツァルテウム音楽大学、東京藝術大学客員講師。横浜国立大学講師。

 

川端 りさ KAWABATA Risa

アメリカ、ペンシルバニア州ブリンマー大学にて音楽学を専攻し、グウィン・ロバーツ氏にリコーダーを師事、またリチャード・ストーン氏に室内楽の指導を受ける。同大学卒業後、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽科にてリコーダーをライナマリー・フェルハーヘン氏に、リコーダー及びルネサンス/バロック・アンサンブルをペーター・ファン・ヘイゲン氏に師事。リコーダー教授者ディプロマを得て卒業。アメリカ及びヨーロッパ各地の講習会に参加し、数多くの第一人者より指導を受ける。現在ソロ、アンサンブル奏者、また講師として活動を展開している。吉澤実氏主宰リコーダー・ユニット「La Strada」メンバー。

 

平野 智美  HIRANO Tomomi

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。第3回やちよ音楽コンクール・ピアノ部門入賞。第13回古楽コンクール・チェンバロ部門最高位受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスに派遣され研鑽を積む。チェンバロを鈴木雅明、N・パール、オルガンを今井奈緒子、ピアノを勝谷壽子、室内楽を小畑善昭、金昌国、小林道夫の各氏に師事。これまでに、室内楽で演連コンサート(東京文化会館小ホール)、文化庁新進芸術家公演事業「ニュー・アーティスト・シリーズ2005」等に出演。また小澤征爾、G・ボッセ指揮の演奏会に出演するなど、室内楽、ソロ、オーケストラを中心に様々な分野で活動をしている。横浜バロック室内合奏団メンバー、東京クリスマス・オラトリオ・アカデミーピアニスト、千葉経済大学短期大学部非常勤講師。 

 

 

 

 

 

関連情報

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屋号 堀越隆一
住所 〒130-0021 東京都墨田区緑3-19-5-103
電話番号 080-6552-3195
営業時間 10:00~17:00
代表者名 堀越 隆一(ホリコシ リュウイチ)
E-mail info@horikoshiryuichi.com

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10:00〜17:00(不定休)