堀越隆一公式サイト 作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。

古い覚書

4月になって

4月になって

4月になって    サイモンとガーファンクルに「4月になると彼女は」というナンバーがあるが、ここ数日の天候は冬が終わったことを感じさせる。そのわりには、あまりウキウキした感じがしてこないのは年のせいか?この頃ホームページにアップするのが随分と楽になって来たが、そのせいだろうか、アップした後すぐに...

なかなか先に進まない 

なかなか先に進まない 

なかなか先に進まない    iBlogで書いているこのコーナー、ご覧のようにところどころ文字化けして、若干読みにくい。時間を見つけてはしらべているのだが、正直perlとかPatcherとか専門(?)用語が出て来はじめると、もう解らなくなる。当面この形で行くつもりたが・・・  &nbs...

ショーケースを公開

ショーケースを公開

ショーケースを公開    今まで出版された作品の楽譜、CDを展示するコーナー を作りました。 ここも徐々に充実させていくつもりです。    それにしても寒い! だいたい3月は一度はこういう寒さがきますが  Posted: 土 - 3月 20, 2004...

とりあえずかな? 

とりあえずかな? 

とりあえずかな?    どうにかこのコーナー「最新情報とBlog日誌」も落ち着いたようなので目次 も少しいじってみた。 まだ工事中のところがあるが外観はなんとかなったようだ。    「最新情報とBlog日誌」はiBlogという今はやり(のようですが?)のBlogというソ...

ほとんど日記にならないものを

ほとんど日記にならないものを

ほとんど日記にならないものを    こうしてなぜ続けているのか?少し前にネットでユーザーがBlogで日記を公開している理由についてアメリカで調査をした結果をみたことがあるが、理由のトップは自己慰安(癒し)だった。二番目に自分の主張を表明するが続く、振り返って自分の場合どうかなと思い返してみると、...

『アルヴォ・ペルト自選プログラム・コンサート』

『アルヴォ・ペルト自選プログラム・コンサート』

『アルヴォ・ペルト自選プログラム・コンサート』 1991年4月27日   26日、東京芸術劇場大ホールで『アルヴォ・ペルト自選プログラム・コンサート』を聞く。かなり思い入れ過多の感じがしたが、全体として演奏は良かった。驚いたのは1968年の『クレド』そう思って聞けば、今のペルトの音楽を彷彿とさせる所はあ...

P.バーホーヴェン『トータルリコール』

P.バーホーヴェン『トータルリコール』

P.バーホーヴェン『トータルリコール』   1991年2月8日   P.バーホーヴェン『トータルリコール』を観る。良くできた娯楽作品だが、期待していたほどではなかった。シュワルツネッガーも思ったほど演技も台詞も上手くなっていない。多分日本の映画だったら、このようなイントネーションでは主役はと...

吉本ばなな『キッチン』

吉本ばなな『キッチン』

吉本ばなな『キッチン』 1989年12月17日   吉本ばなな『キッチン』その他を読む。身体の生理感覚がそのまま文章になっている。まあでも読みやすいことはいい事なのだ。感覚的にすっと入っていけることが無条件の前提になり,そこで内容が高度であることで芸術作品としての第一義的な必要条件が成立する。時流に迎合...

P.K.ディック『去年を待ちながら』

P.K.ディック『去年を待ちながら』

P.K.ディック『去年を待ちながら』 1989年5月17日   未来は現在(過去の)選択によって様々な有り様をしめす。また過去も同じ様にパラレルに存在する。今私達の居る世界はその中の一つ(one of them ) であってそれは、私達自身の選択によって選ばれたものだ。この作品でのディックの世界観は〔世...

加納光於1977~1987「版画」

加納光於1977~1987「版画」

加納光於1977~1987「版画」   加納光於の版画(実物)を始めてみる-この後銀座で油絵も観た-。写真で知っていた『半島状の』や『葡萄弾』・『プトレマイオスシステム』等、主要な作品も殆んど展示されていて、その意味でも嬉しかった。加納光於の版画自体は殆んど本質的に変化していない。ただより洗練され、そして...

ブリューゲル展

ブリューゲル展

ブリューゲル展   この頃あまり外出することに対する欲望が無くなってきた。ブリューゲルの版画を思いだそう としている、そうすると版画は思い出せるがイメージは浮かんでこない。これは問題だ。イメ ージと印象こそが問題なのだ。そこにこうしてノートをとる意味がある。例えば中世の風俗、 ボッシュとの関連等知り...

堀越隆一公式サイト 作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。

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