安田 謙一郎・志村 泉 ジョイントコンサート
安田 謙一郎・志村 泉
ジョイントコンサート
~35席のホールで聴くチェロとピアノの響き~
2016年7月7日(木)/すみだチェリーホール
program
ショパン(ポーランド・1810~49)
「舟歌」嬰へ長調 作品60
スクリャービン (ロシア・1872~1915)
ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調「幻想」作品19
第1楽章 アンダンテ
第2楽章 プレスト
シュニトケ(ロシア・1934~1998)
マドリガル、オレグ・カガンの追悼に際して
音のする手紙
ショパン
チェロ・ソナタ ト短調 作品65
第1楽章 アレグロ モデラート
第2楽章 アレグロ コン ブリオ
第3楽章 ラルゴ
第4楽章 フィナーレ・アレグロ
violoncello:安田 謙一郎・
piano:志村 泉
プロフィール
安田 謙一郎(やすだ けんいちろう) 斉藤秀雄、ガスパール・カサド、ピエール・フルニエに師事。1965年第34回日本音楽コンクール第1位を受賞。翌年、ロストロポーヴィチ、フルニエに勧められ第3回チャイコフスキー国際コンクールを受け、第3位入賞。69年ルツェルン音楽祭合奏団のソリストとして日本、ヨーロッパ、アメリカ、カナダの演奏旅行に同行する。74年香港、サンフランシスコにて小澤征爾と共演。75年より桐朋学園で後進の指導にあたる。水戸室内管弦楽団のメンバーとして活躍。86年に結成した安田弦楽四重奏団では、80曲におよぶハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏、ベートーヴェン年代順室内楽作品の演奏会などコンサート活動を続け、高い評価を得ている。日本現代音楽協会、日本音楽舞踏会議、日本・ロシア音楽家協会、会員。
志村 泉(しむら いずみ)
東京芸術大学附属音楽高等学校、同音楽学部、同大学院を卒業。松原緑、伊達純、M・ムンツの諸氏に師事。在学中にクロイツァー賞受賞。卒業後オペラ小劇場「こんにゃく座」の活動に参加するなど、ピアニストとしては異色のスタートを切る。1979年に行ったソリストとしてのデビュー・リサイタル以来、林光の作品を多く初演するなど、バロックから現代までの幅広い作品で数多くのリサイタルを開催。1988年には“ピアニストとしての優れた現代音楽演奏”に対して、「中島健蔵賞」を受賞。毎年全国各地でリサイタルを行うほか、海外での演奏も多い。チェコのヴァイオリニスト、インジフ・パズデラ氏とのデュオ、またユダヤ人作曲家、ウルマンやクラインがテレジンの強制収容所で作曲した作品の演奏でも注目される。2006年より地元でのコンサート「武蔵野シリーズ」も続けている。2008年にはニューヨークのカーネギー・ザンケルホールにて一柳慧作品を3曲演奏し、聴衆に大きな感動を与えた。
関連情報
堀越隆一公式サイト
作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。
屋号 | 堀越隆一 |
---|---|
住所 | 〒130-0021 東京都墨田区緑3-19-5-103 |
電話番号 | 080-6552-3195 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
代表者名 | 堀越 隆一(ホリコシ リュウイチ) |
info@horikoshiryuichi.com | |