現代作曲家の夕べ 1981.08.17 音楽古い覚書 現代作曲家の夕べ 1981年8月17日 結局の所表現の問題に戻ってくる。何をどのように表現するか(したいか)。 本当に作曲したいのか、又曲を書き人に聞かせるということは如何なることなのか。 始めの地点から私は進んで行こうどんなに孤立しようとも、私にとって問題は、他者に対して感じたよう... 詳しくはこちら
湯浅譲二 : SCENES from Basho-第7回民音現代作曲音楽祭- 1981.05.10 音楽古い覚書 湯浅譲二: SCENES from Basho-第7回民音現代作曲音楽祭- 1981年5月10日 三つの楽章からなる、ほぼ二管編成のOrch。どのOrch作品も結局は同じような響きになってしまうというのはその編成による。作曲家は増やすことよりも、むしろ削り取ることに勇気を持たなければならない。0(ゼ... 詳しくはこちら
菅原明朗-日本の交響作品展5- 1981.04.05 音楽古い覚書 菅原明朗-日本の交響作品展5- 1981年4月5日 1939年から1981年(81才)迄の作品を聞きプログラム中の文章を読む。81才になっても衰えない創作力(生産力)を支えているものは、むしろ冗舌とも思える程の旋律の動きに自分をまかせていく、その姿勢にあるだろう。しかし、管弦楽を統御する技術は古... 詳しくはこちら