2月 謝肉祭 弦楽合奏版
説明
楽譜/電子出版 弦楽合奏(スコアとパート譜)
チャイコフスキー 作曲 堀越 隆一 編曲
ピアノ曲集「四季」作品37aより「2月(謝肉祭)」を弦楽合奏にアレンジ
スコア、パート譜セット. 18ページ
2月(謝肉祭) Feburary (Carnival)
もうすぐにぎやかなマースレニツァ
盛大な宴が活気づく
ヴャーゼムスキー「異国の謝肉祭」より(訳 一柳富美子:ピティナ・ピアノ曲事典より転載)
ピアノ曲集「四季」はロシアの一年の風物を各月ごとに描写した作品集で、各曲ともロシアの詩人がその月の風物を題材にした詩を参考にしている。
2月のエピグラフはヴャーゼムスキーの「異国の謝肉祭」(1853)から取られています。
”題名のマースレニツァとは、大斎期直前の一週間に行われ、春を迎えるロシアの民間儀礼のことで、古くからロシア人の生活に密接に関わっていた。家ではブリヌィ(クレープに似た伝統料理)が焼かれ、伝統料理が並び、若者たちは盛大に騒ぐ。野外も遊ぶ人々で賑やかになり、縁日、見世物小屋、のぞきからくり、さらには殴り合いの喧嘩すらも、この時期の街の華となる。
楽曲は、再現部を短縮した複合三部形式。主要部は、祝祭の快活さや楽しさが全体に満ち満ちている。冒頭の賑々しい和音は、見世物小屋のアコーディオンを模していると思われる。ヘ長調の中間部では、やや落ち着くものの、半音の使い方や、中とみられるパッセージはユーモアに満ちている。”(by 山本 明尚:ピティナ・ピアノ曲事典より転載)
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堀越隆一公式サイト
作曲家、堀越隆一の公式サイト。1976年のデビュー以降、数々の作品を発表する傍ら、編曲、指揮、評論を始め、後進育成の為のアルエム弦楽合奏団の設立、音楽を愛する人に最良の空間を提供するすみだチェリーホールの運営など多岐に渡る活動を展開。最新の活動情報、チケットや楽譜の販売など、随時更新していますので、ぜひお立寄り下さい。
屋号 | 堀越隆一 |
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電話番号 | 080-6552-3195 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
代表者名 | 堀越 隆一(ホリコシ リュウイチ) |
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